
11月20日
なるほど、「ワイドスクリーン・バロック」とは、何かの例えではなく、そのまんまの形容だったのですね。
読み始めた当初、バリントン・J・ベイリーの「禅銃(ゼンガン)」が、あまりにもとりとめが無さ過ぎてどうしようと思っていたのだが、書かれた年代を見て思い当たったことがあった。
つまり、早い話が「スター・ウォーズ」なのですね。
全長1キロの超長射程砲を持ち、艦内に数千人が暮らす巨大宇宙戦艦も、インペリアル・スター・デストロイヤーだと思えば納得です。
そういえば「帝国」は帝国そのままだし、「小姓」は「ジェダイ」、禅銃を作動させる精神力とは<フォース>のことだったのですね。
アーチャーは年齢的にはルークでしょうか。
豚の副官はダース・ヴェーダーを気取るには小粒ですが、一応キャラは立ってます。
問題は、肝心の「禅銃」が強力過ぎて使う機会が無いことと、ハン・ソロに該当する人物がいないあたりでしょうか。
「禅銃」がもう少し使い勝手のいい武器だったならば、続編も考えられたかもしれませんね。
<伝説の武器を片手に、ただ一人豚の帝国に戦いを挑む若き提督!>
ね。
この方がワクワクする設定でしょ?