プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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「トランスフォーマー・リベンジ」を観る

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01月13日
昨日はがくじるし先生の仕事の手伝いでフトコロが暖かかったので、思い切って新作料金を払って「トランスフォーマー・リベンジ」を観ることにした。
差額280円の超贅沢だ。
さて、トランスフォーマーはすでに世界観が出来上がりきっている作品だけに、続編でもそれを壊すことは出来ない。
だからストーリーは、
「実は昔にこんなことがありました」
「実はまだ仲間がいました」
「実はもうひとつ隠してありました」
…という、少年漫画誌で無理矢理連載を引き伸ばすための方便のような典型的な続編ストーリーで。その辺に新味は期待できない。
そこはベイ先生も分かっているのか、前半はシャイア君の新生活も恋人との危機もまるでどうでもいいことかのように(実際どうでもいいのだが)突っ走る。
ではベイ先生、どこが凄いのかというと、前作からたった2年で、しかもこの陳腐なストーリーから、これだけ豪華なスペクタクルを作り出してしまうというところだ。
いったいいくら予算があればこんな映画が作れるのだろうか。
凄いぞ、僕らのマイケル<大雑把>ベイ先生!
クライマックスになるにつれてそれまでの謎も伏線も味のある脇役もどうでもよくなって、前作同様
「勝ちゃあいいんだろう、勝ちゃあ!」
な米軍万歳の大乱戦になるあたり、<大雑把>ベイ先生の面目躍如、たぶんお祭り映画を撮るには必要な資質なのだろう。
かなり目立つシーンでの合成ミスも、「ちっちゃなことは気にしない」ということか!

「崖の上のポニョ」を観る

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12月27日
なんといってもポニョの造形が素晴らしい。
人と魚の両方の特徴を上手く捉えたデザインといい、一枚一枚丁寧に作られたと思われるウロコの質感といい、見事なモンスターっぷりだ。
撮影も見事で、特に有名なあのシーン、ポニョがジュリー・アダムズの後を追って泳ぐ場面の水中撮影では、まさに映像でポニョの心理に肉薄してみせる名場面となっている。
ドラキュラやフランケンシュタインの怪物、狼男といった古典のクリーチャーたちを銀幕に蘇らせてきたユニヴァーサルが、満を持して放つオリジナルのクリーチャー「崖の上のポニョ」、すでに堂々たる古典ホラーの領域だ。

…でも、「ポニョ」ってこんな映画じゃなかったよな…。
白黒じゃなくてカラーだったはずだし、それ以前にアニメじゃなかったっけ…?

と思ってよくDVDの盤面を見直したら、「大アマゾンの半魚人」って書いてあった…。
アレ…?

…というのは冗談で、ちゃんと「崖の上のポニョ」も観たのだが、私にはまあまあ楽しめた。
でも、この作品のどこがファンタジーかって、あのお母さんが最強のファンタジーだよな。
だって、どう見ても怪しさ大炸裂のポニョを躊躇なく受け入れてしまうのだから。
もしかしたら、あのお母さんこそがあの世界の真の支配者なのではないだろうか。
宮崎駿の凄いところは、あのお母さんがポニョの身元を推論したりする描写を一切入れなかったところだと思う。
普通はリアリティ表現として、少しはそういう描写をしてしまうものと思うのだが、あの割り切りの鋭さが作家性の強さなのかな。

「スタートレック」を観る

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12月26日
まだ本命の「トランスフォーマー・リベンジ」を観ていないが(新作料金は高いので払えない)、この「スタートレック」を観た時点で、個人的に今年はパラマウント映画の当たり年だったと認定する。
ちなみに、ハズレ年は「宇宙戦争」のあった年(むろん、1953年ではない)。

それにしても離れ業だなあ。
こんな大胆な手法は、ものすごく長く続いているシリーズ、それこそ、物語世界の中の人物も、それを演じる役者も、そしてそれを観るファンも代替わりしているくらいの長期シリーズでなければ使えない手だろう。
「ターミネーター」シリーズがいまだにひとつの時間軸にとらわれて身動きが取れなくなってしまっているあいだに、この老舗シリーズがあっさりと多宇宙理論の導入で物語をリセットしてしまうとは。
やはりJ・J・エイブラムズ、只者ではないようだ、てか、よくパラマウントが許可したな。
しかし、この手法で物語内因果律への介入が可能になるのだとしたら、真っ先にそれを行うべきはまず我が日本の「宇宙戦艦ヤマト」だろうと思うのだが、いかがだろうか?

…え?
ヤマトはとっくの昔に多元宇宙に入っているって?

それはお粗末様。

「ダークシティ」(1998)を観る

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12月25日
一度地上波で放送があったのを見逃して以来、何故か近所のレンタルショップにも入らず、なかなか観られなかった映画。
粘り強く待っていたら、先日スカパーのシネフィル・イマジカで放送があって、ようやく観ることが出来た。

これとか「13F」とかを観ると、「マトリックス」が偶然でも突然でもなく、必然の流れの中で撮られた映画なのだな、ということが分かる。
要は「記憶も経験もすべてニセモノだと分かった時に、人はいかにして自分を定義するか」というテーマなのだが、そこに持ってゆくまでの展開がスリリングでなかなか面白かった。

ヒロインの美しさという点では、「マトリックス」に勝っていると思う。

「G.I.ジョー」を観る

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