プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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「崖の上のポニョ」を観る

091227.jpg
12月27日
なんといってもポニョの造形が素晴らしい。
人と魚の両方の特徴を上手く捉えたデザインといい、一枚一枚丁寧に作られたと思われるウロコの質感といい、見事なモンスターっぷりだ。
撮影も見事で、特に有名なあのシーン、ポニョがジュリー・アダムズの後を追って泳ぐ場面の水中撮影では、まさに映像でポニョの心理に肉薄してみせる名場面となっている。
ドラキュラやフランケンシュタインの怪物、狼男といった古典のクリーチャーたちを銀幕に蘇らせてきたユニヴァーサルが、満を持して放つオリジナルのクリーチャー「崖の上のポニョ」、すでに堂々たる古典ホラーの領域だ。

…でも、「ポニョ」ってこんな映画じゃなかったよな…。
白黒じゃなくてカラーだったはずだし、それ以前にアニメじゃなかったっけ…?

と思ってよくDVDの盤面を見直したら、「大アマゾンの半魚人」って書いてあった…。
アレ…?

…というのは冗談で、ちゃんと「崖の上のポニョ」も観たのだが、私にはまあまあ楽しめた。
でも、この作品のどこがファンタジーかって、あのお母さんが最強のファンタジーだよな。
だって、どう見ても怪しさ大炸裂のポニョを躊躇なく受け入れてしまうのだから。
もしかしたら、あのお母さんこそがあの世界の真の支配者なのではないだろうか。
宮崎駿の凄いところは、あのお母さんがポニョの身元を推論したりする描写を一切入れなかったところだと思う。
普通はリアリティ表現として、少しはそういう描写をしてしまうものと思うのだが、あの割り切りの鋭さが作家性の強さなのかな。
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