プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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「ターミネーター4」を観る

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12月12日
前作「ターミネーター3」のラストでついに「審判の日」が起こってしまった場面を見たときは、さすがに
「ああ、やっちまったな」
と思ったもんだ。
まあ、このシリーズの中の歴史では一度は「審判の日」が起こらないとパラドックスが発生してしまうので、避けては通れない道だったわけだが、でもあのタイミングはないだろう。
これでこのシリーズもおしまいか、と思っていたらなんと続編が出来たので、いったいどうやってストーリーを繋げているのだろう、と思ったのだが…

あんまり繋がっていませんね。
ま、「3」のジョン君の性格で抵抗軍を率いられても困るので、これでいいんですけどね。
でももう、「ターミネーター」ではなかった。

やはりこのシリーズは、徹頭徹尾、現代劇であるべきだったと思う。
それは、このシリーズの魅力の本質が、「常識の超越」にあると考えるからだ。
「あれだけ銃弾を撃ちこんだのだから、生きていられるはずがない」と思ったものが起き上がり、手を失い、足を失ってもまだ追いかけて襲撃してくる怖さ。
あるいは、散弾銃を撃ち込まれてもたちどころに修復し、絶対にすり抜けられそうにない鉄格子をすり抜けてしまう驚き。
(自分はすり抜けられたのに、手に持った拳銃が引っかかってしまうという冴えた演出を思い出せ)
日常を舞台にした現代劇だったからこそ成り立った面白さだったはずだ。
それが「審判の日」以降になると、戦争状態が当たり前、ターミネーターがそこら中にいるのが当たり前となってしまう。
全てが非日常の世界観の中では常識の超越が発生しても、それもまた当たり前の現象となってしまい、面白さは半減してしまう。
第一、機械と人間との殲滅戦という描写自体、すでに「マトリックス」シリーズが数年前に通った道ではないか。
このアイデアはこの「ターミネーター」シリーズの方が先に具現化したものだったが、製作会社が倒産したり権利が売りに出されたりしているうちに、「マトリックス」シリーズに追い越されてしまったというわけか。

今回この4作目の興行的不振で今回の製作会社も倒産し、このシリーズの映画化権はまたしても売りに出されるという。
願わくば今度こそ倒産の心配のない大手メジャーに買い取ってもらい、続き、または仕切りなおした続編を作ってもらいたいものだ。
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ターミネーター

ターミネーター権利が高騰しすぎてるのがそもそもの原因でしょうね。今、T4の衣装とか小道具とか(ブラまで)オークションに出展され、資産整理がおこなわれてます。もちろん、ネットで買えます...(^o^)

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