
09月23日
うーーむ、「アナバシス対猫耳」、白熱してるなー。
それは置いといて。
AT-Xでアニメ「怪物王女」を観ていた。
なにしろこのアニメ、世界観はゆるゆる、情報量はスカスカ、ドラマはヘタヘタ、レイアウトや構図、動きやカットつなぎのタイミングも「のっぺりー」としていて、困ったことにあまり褒める所が無い。
にもかかわらず観続けたのは、姫様の魅力と、ダークな世界観や過酷な宿命をものともしない登場人物の無邪気なまでの明るさが気に入っていたからなのだが、途中から、このユルさは、これはこれで「ながら観」や「飛ばし観」を許容する、正しい「B級娯楽」のあり方なのではないかという気がしてきた。
まあ確かにこの作品は、観る側をリラックスさせる効果はあるよな。
もしかして、リラクゼイション・アニメなのだろうか。
私も人造人間を一体欲しいものだ……と考えたが。「フランチャイズ」や「フランダースノイヌ」あたりならともかく、「ドル<フラン>グレン」とか来たらイヤだな。
(「フランケンシュタイン」にちなみ、この物語では、人造人間は皆、「フラン」で始まる名前を与えられるようだ)
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