プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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三枚の将軍

090714.jpg
07月14日
昨夜高井プロの仕事から帰宅すると、アマゾンからバスター・キートンの「将軍」(邦題「キートンの大列車追跡」)が届いていた。
これで私の手元には「将軍」が3枚あることになる。
最初のはVHSのビデオカセットからDVD-R化したもの。
次はパブリック・ドメインの500円DVDを購入したもの。
そして3枚目が昨夜届いたもの。
昨夜届いたものはいわゆるデジタル・リマスターが施されたもので、フィルムの傷など修復され、画質は最も綺麗だ。
なぜ3枚も持っていることになったのかというと、実は3枚全部、音楽が異なるのだ。
それも当然、キートンの「将軍」は1926年に撮影された。
映画がトーキーになる前の時代、いわゆる無声映画だ。
日本で公開された時は、おそらく活弁士がキートンの心情を熱演していたに違いない。
この数年後に映画はトーキー化され、失業した弁士は弁が立つ特技を生かして詐欺師となり、故郷の村で後に陰惨な連続殺人事件となるある出来事のもとを作るのだが、それは別の映画の話(問題。作品タイトルを答えよ。配点10点。易し過ぎるかな?)。
そういうわけでキートンの「将軍」は、のちに再公開のために音楽が後付けされた。
もともとの曲が無いのだから誰がどう付けてもいいわけで、だから私の手元にある3枚はすべて曲調が異なる。
1枚はいかにもサイレント喜劇らしいアップテンポで軽目の音楽。
もう一枚はわりとオーソドックスなハリウッド調。
そして今回の3枚目はなんと、宮崎駿作品や北野武作品の音楽で有名な久石譲氏がスコアを書き下ろしている。
もちろん、この久石版がもっとも映画音楽らしく、豪華なのは間違いないのだが、実は少々問題も。

聞く側があまりにも宮崎アニメに慣れてしまっているため、観ているうちにラピュタや紅の豚を観ているような錯覚を覚えてしまうのである。
思わぬ弊害であった。

そういうわけで、今度はハンス・ジマー版とか、ダニー・エルフマン版を希望する。
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