プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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「D-WARS」を観る

090607.jpg
06月07日
アホか。
古典的なキリスト教の宗教観でも、あるいは近代の西洋合理主義的思想に照らし合わせても、龍だの大蛇だのが人間より上位に来る東洋的な世界観なんかがアメリカ人に受け入れられるはずもない、てなことくらい、ちょっと考えれば分かりそうなものだろうに。
どこの映画批評サイトでも駄作としか書かれていないこの映画、幸か不幸か私はこの監督の前作「怪獣大決戦ヤンガリー」を観ていたおかげで全くドラマに期待せずに観られたわけだが、予想通り、いっそ清清しいくらいの進歩の無さ。
特に終盤になると人間の登場人物は完全に脇に追いやられ、大蛇の思惑だけで物語が進んでゆく。
いいのか、それで?
物語の内部で因果が関連付けられていないから、どっちが勝とうが誰が死のうが、もうどうでもいい状態。
駄目じゃん。
そのかわりVFXは素晴らしい進歩。
いかにもプログラムで動いていたヤンガリーに比べると、この映画の巨大モンスターの動きはずっと自然で、リアルなミニチュア特撮ともあいまって、画面は「巨大モンスター映画」として成立している。
きっと物凄くお金が掛かったに違いない。
この大予算でこのしょうもないドラマを作るとはなあ…。
映画の歴史にまた一本、底抜け超大作が書き加えられた、というわけか。
…というわけで、「ゴジラ」が作られなくなったおかげで、どうも最近体内怪獣映画分が不足気味だ、という方にのみおすすめだ。
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