プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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AvP2(2007、Fox)を観る

080514.jpg
05月14日
なんだこの大雑把さ加減は。
始まって15分くらいで、このコンセプトは失敗だと分かってしまうのが痛々しい。
平穏に日常を暮らす一般市民にとってはエイリアンもプレデターも殺人鬼や猛獣と変わるところはなく、その時点でシリーズの独自性は消えてなくなってしまう。
互いに異性の事しか考えていないアメリカのティーンエイジャーがどんな順番で殺されようと、それはエイリアン、あるいはプレデターシリーズの本質には無関係だ。
それをテーマにするなら他にすぐれたホラーがいくらでもあり、このシリーズであえて扱う必然は無いだろう。
両シリーズの重要テーマである「科学文明と対峙する者」「戦って勝利するということ」を忘れた時点で、もはやエイリアンでもプレデターでもない。

画面作りも同様に大雑把でいただけない。
映画は単に画面を暗くして分かりにくくすれば怖くなるなどという単純なものではない。
最初の「エイリアン」で、リドリー・スコットは細心の注意を払って照明を演出していた。
あの冴えはいったいどこへ消えたのだろう。

なんだか「この予算でいったいどうしろってんだコノヤロー、ま、いいか、どうせテキトーにグロシーン並べときゃいいんだろ」
…てな感じの嘆きが聞こえてきそうな出来でした。

ただ全てをあいまいにする決着の付け方は、次に続編を作る時に設定上の矛盾が起きにくいので、その点だけは高く評価できる。
私にしては辛目の評を書いたが、実は私は前作が優れたモンスタームービーだったので気に入っているのである。
もうちょっとちゃんとして欲しかったのだ。

画像は4月下旬の榛名湖。この時点ではまだ春は来ていない。
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