プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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70年代B級カーアクション映画について

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04月12日
北の方に住む知人の作家から「70年代B級カーアクション映画」について書け、というリクエストがあったので、ちょっと書く。
「70年代B級カーアクション映画」とは、1970年代に作られた、主にカーアクションをテーマとし、他に深遠なテーマとかを持たない一連の娯楽映画群だ。
…が、これではなんの解説にもならないので、以下にその判別の目安を挙げておく。
なお、この文章では、007シリーズやダントニ三部作(「ブリット」「フレンチコネクション」「セブンアップス」)などはA級とみなすので扱わない。最後のはいささか怪しいが。

1、原題に関係なく、邦題に「バニシング」という単語が入っている(「バニシングin60」「バニシングTurbo」等)。
なお、この命名の由来となった「バニシング・ポイント」はすぐれたカーアクション映画だが、アメリカン・ニューシネマとしてA級に評価されるのでこのカテゴリーには含まれない。

2、邦題に数字が入っている(「バニシングin60」「激走5000キロ」「爆走トラック76」「ビッグマグナム77」「トランザム7000」「シャドー55」等)。特に基準は無いようなので、適当につけたのだろう。

3、邦題に「ビッグ」という単語が入っている(「ザ・ビッグマン」「ビッグガン」「ビッグマグナム77」等)。なにか大きく見せかけたいものでもあるのだろうか。

4、主演がピーター・フォンダだ(「ダーティメリー・クレイジーラリー」「悪魔の追跡」「ハイ・ローリング」「アウトローブルース」等)。アメリカンニューシネマのヒーローのはずがいつのまにかB級のスターに。

5、主演がデビッド・キャラダインだ(「爆走キャノンボール」「ランナウェイ」等)。初めからB級のスターなのではまりまくりだ。ハリウッドのアクションスターでランニングシャツが似合うのはこの人とチャールズ・ブロンソンくらいだろう。

6、主演がバート・レイノルズだ(「白熱」「ロンゲストヤード」「トランザム7000」とその続編等)。似合いすぎてコメントも書きようが無い。

7、主演がジョー・ドン・ベイカーだ(「新バニシングin60・スピードトラップ」)。まあ、大予算映画なら主役はやらんわな。

8、アメリカ映画だと思って観たらイタリア映画だった(「ビッグマグナム77」「ターボクラッシュ」等)。
ロケ地もカナダだったりメキシコだったりして、アメリカ国内で撮るより安上がりだ。
これはマカロニウエスタン以来のイタリア映画の手法なので驚いてはいけない。世の中には、アメリカ映画だと思って観たらイタリア映画だった……にしても妙なので調べてみたら、イタリア人スタッフを雇って作らせたブラジル映画だった(「謎の人食い魚群」)という稀有な例だってあるのだ。

……上記の作品群に「爆走」「フェラーリの鷹」あたりを加えておけば、ほぼ網羅は可能と思われる。
題は、現在の日本国内では、上記のほとんどの作品が鑑賞不可能、という点か。

画像は、デューク・オブ・ヨークかなんか。
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