プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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「ゲゲゲの鬼太郎」を観る

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01月25日
実写版「ゲゲゲの鬼太郎」(2007年、松竹)を観た。
日本映画の中では、このジャンルは比較的安心して見られるジャンルだ。
本作も、昨今の日本映画の状況(なにがなんでも「泣き」の要素を作品中に入れ込まなくてはならない)という制約の中では、多少練り込み不足のきらいはあるものの、よくがんばっていた方だろう。
特にウエンツ君の鬼太郎と田中麗奈の猫娘のヴィジュアルは素晴らしく、ぜひこのキャストで続編を作ってもらいたいと思ってしまった。できればベタなラブコメで。
ただ、多少気になったところがないでもない。
気になったのは、妖怪を「人間の森林開発によって住処を追われた存在」としている点だ。
これは短絡的過ぎる。
妖怪は熊やカブトムシのような野生動物ではなく、本来人間社会と密接に関わりを持って生きる存在のはずだ。
塗り壁は、壁が存在するから塗り壁だろう。文明に依存する存在だ。
一反木綿は木綿の存在無しには考えられない。唐傘お化けにいたっては明らかに人が作り出した物に模している。
重要なのは人が超自然の存在に対して払う敬意よりも経済活動を優先させるようになったという点にこそあるはずで、自然破壊はその結果に過ぎない。

おそらく妖怪たちはその姿を変え、今も我々の周囲に潜んでいるのだろう。
塗り壁は塗り断熱外壁に、輪入道はオールシーズンラジアル入道に、唐傘お化けはワンタッチ折りたたみお化けになっているに違いない。
妖怪も多機能が求められるから大変だなー。

画像は「千両役者の出」。
下絵がようやく主役の登場シーンまで漕ぎ着けた。
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