プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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さようなら、いままで魚をありがとう

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07月31日
とりあえずシリーズ4冊目を読んでいるとこ。
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宇宙の果てのレストラン

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07月30日
とりあえずシリーズ2冊目を読んでるとこ。

銀河ヒッチハイクガイド(原作の方)

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07月29日
ウチの最寄の書店は、ショッピングモールの中にスーパーマーケットと一緒に入っているタイプだ。
当然品揃えは徹底して主婦層向けで、だからけっこう大きな書店なのに、私が欲しい本がすんなり手に入ったことがない。
今回も店頭に置いてなかったので、結局アマゾンに頼ることになった。
アマゾンとペリカン便のおじさん、いままでたくさん本をありがとう。今日、地球が壊れて消えたとしても、あなたたちのことは忘れない……と思う。

というわけで「銀河ヒッチハイクガイド」(原作小説の方)を読破中。

鉄人28号(実写版)

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07月28日
先に実写版「トランスフォーマー」を観てしまっていたので、非常に語りにくい。
まあ彼我の予算差は20倍以上はあるだろうから、まっとうに比較するのもあんまりなわけだが、それでもかの「ロボジョッグス」と比べてもショボい画面はなんとかならなかったものか。

前述の「白昼の残月」の時に、鉄人28号は多くの要素を取り込める優れたコンテンツ、と書いたが、むろん弱点もある。
それは、主人公金田正太郎君が少年であるという設定だ。
この設定は当時の漫画としては当然のことで、原作漫画はむろんのこと、数度のアニメ化に際しても欠点とはならなかったが、今回の実写版では大きな枷となってしまっている。
現代の街中、それも大事件の事件現場に、ネクタイに半ズボンという時代錯誤なファッションの少年がオープンのスポーツカーを駆って現れて「少年探偵の金田正太郎です」とやったら、それは違和感あり過ぎだろう。
道交法違反だ。いや、その前に学校へ行けよ、と誰もが突っ込むに違いない。
いきおい物語の方向性は、金田少年の成立を追う、という点に絞られる。
予算面、映像の表現力からいっても選択肢はそれしかなく、鉄人の活躍はどうしても二の次になってしまう。
少年の演技は上手かったけれど、観客が見たかったものじゃないよなあ。
せっかく蒼井優がでているのだから、蒼井優に正太郎君を演じてもらえばよかったのに。いや、蒼井優が巨大化してブラックオックスと戦う、というのでもいいぞ。その設定ならばブラックオックスが着ぐるみでも文句を言う奴はいるまい。「鉄人28号」ではなく「アルティメット☆ガール」の実写映画です、と言い張ってしまえばよいのだ。
それならば、蒼井優に恥ずかしいコスチュームを着てもらえる。

レッド・ドラゴン

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07月27日
毎晩暑いので、涼しげになれそうな映画を、ということで、我らが”悪食”ハンニバル・レクター博士の大活躍3作目「レッド・ドラゴン」を観た。
76年度版「キングコング」がトラウマとなってディノ・デ・ラウレンティスの作る映画を信用できない私だが、近年ラウレンティスの娘が製作に参画するようになってからは出来の良い作品が多く、わりと安心して観ていられるようになった。
ラウレンティスという人は、よくいえばロマンチスト、悪くいえばおっちょこちょいなのだろう。映画の企画に可能性を見出すと、それが自分が動員できる技術で映像化が可能かどうか検証しないままで作り始めてしまうきらいがある。
それが「紅海を割ってみせろ」と言われれば「はい、そうですか」といって割ってみせてしまうパラマウント特殊効果部を背後に持っていたセシル・B・デミルとの違いだ。
娘さんの方は、おそらくその辺が分かっている人なのだろう。作る物に、映像に破綻がない。

内容の方は、事件の犯人に中途半端に人間性を残したのが、この場合はマイナスだったのではないかと思う。
いまさらこのシリーズで「サイコ」をやられても、レクター博士の存在感にはかなわない。

テラへ

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07月25日
ここ数日は、知人の漫画家の仕事を手伝っていた。
おかげで臨時収入が得られたので、増え続けるエアチェックアニメDVDを整理するためにHDDを増量することにした。
500GBが2個で1テラB。
これで私の録画レートだとDVDを250枚くらい収納できる。
ついに我が家も寺院建立だ。
一度HDDに格納してしまうと鑑賞方法がPCに限られるのが困りものだが、これはネトワークメディアプレーヤーを導入すれば解決する。不足しているのは導入の予算だ。

ギガからテラへが約10年。
いまから10年後には、いったいどんなことになっているものやら。

電送人間

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07月23日
暑いので「電送人間」(1960、東宝)を観る。
「美女と液体人間」「ガス人間第1号」と並んで「東宝変身人間三部作」に数えられるなかの一本だ。
といっても、最初から三部作にする意図があったとは思えない。成り行きで三本作ったから後の世に三部作と呼ばれるようになったのだろう。
世紀の大発明を使える立場にありながら犯罪のアリバイ作りにしか使わない犯人は、謙虚なのかアホなのか。
もっとも、あらかじめ犯罪現場の近くに受信機を置いておかなくてはならないこのシステムはそれほど便利とも思えず、また装置の秘密が明らかになればアリバイは成立しなくなるのだからトリックとしても脆弱だ。
まあ、作り手の意向はSFスリラーというよりも変種のミステリを作ることにあったようで、だから主人公は捜査する側の人間(なんと鶴田浩二。科学に強い新聞記者という設定。全然そう見えない)だ。
怨念ただよう「美女と液体人間」、情感あふれる「ガス人間第1号」と比べると監督が違うせいかクール、かつドライな仕上がりになっているが、夏の夜の娯楽としてはちょうどいい。

シャーロットのおくりもの

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07月22日
ファンタジー映画週間か?
「シャーロットのおくりもの」(06年、パラマウント)を観た。
ダコタ・ファニングは相変わらず生意気な女の子を演じているが、この作品では主役はあくまで動物たちであって、人間は正面に出てこないのでさほど気にはならない。
それにしても、これと「トランスフォーマー」が同一テクノロジー基盤の上に成り立っていると思うとちょっと感心する。
表現の自由度が広がるというのはいいことだ。
この作品の場合、実際には相当な手間と予算が掛かっているはずだが、そう見せず、こじんまりとまとまっている点も評価したい。

おばはんファンタジー

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07月21日
「スターダスト」(07年、パラマウント)を観た。
この映画、「ロード・オブ・ザ・リング」ほどではないにせよ、ストーリーも映像もそこそこちゃんとしたファンタジー作品である。
でも、なんというか、微妙なミスキャストのせいで、いまひとつ入り込めない。
この作品のヒロインは、夜空に輝く星が地上に落っこちて人の姿になったものだ。ファンタジーのルールで考えれば、ゴージャスな美女か、可憐な美少女の役どころだろう。
これを、クレア・デインズが演じている。「ターミネーター3」で、ジョン・コナーの幼馴染の女性を演じていた人だ。
あの時点でもすでにおばさん顔だった。4年後の本作では、近所のおばさんにしか見えない。空から落ちてきたお星さまですって言い張るには、リアリティがありすぎる(ちなみに、「T3」での役はよく合っていた。演技力の問題ではないらしい)。
なんでもっとフォトジェニックな美少女に演じさせなかったのか。
もしかしてミシェル・ファイファーに遠慮した?

日本製ファンタジーアニメは、しょうもない作品も多いが、こういう部分でミスキャストが起こり難いという点では優れたシステムなのかもしれないな、と、ちょっと思った。

戦闘妖精雪風 その2

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07月20日
私は頭が悪いので、文字だけの本を読んでいるとすぐ眠くなってしまう。
おかげで「戦闘妖精雪風」の続編「グッドラック」を読了するのに何日もかかってしまった。
漫画家はヴィジュアル情報に依存する割合が強いのだ。
きっと文字ばかりの本を読んでも眠くならない人が小説家とかになるのだろう。
続けて、同じ作者の「魂の駆動体」を読み始めた。
こちらは雪風に比べるとずっと身近なテーマで、私にも多少の知識のあるジャンルなのでイメージしやすい。
「雪風」は私には無理だが、これならば漫画化しろ、と言われたら出来るかもしれない。
そういえば昔、「奇想艦隊」の編集長と雑談していて、「A-10奪還チーム出動せよ」を漫画化したいという話で盛り上がったことがあった。
雑誌そのものが無くなって結局ただのバカ話で終わってしまったが、いまでもやってみたいテーマのひとつではある。

ガイナ系ヒロインのこと

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07月19日
というわけでニアの写真集を買ってきた。
人間の価値は、こういうものを何歳まで買っていられるかで決まる…
…のだったら良かったのに…。

ウチには他にもなであの本とか綾波さんの本とかまほろさんの本とかがあって、どうやら私はガイナのヒロインに弱いらしい。
でも、どうせこういうのを出してくれるんだったら、あるみの水着写真集とかを出してほしいなあ。
ええ、むろん児ポ禁法に抵触しない範囲内でかまいませんから。

G-onらいだーす

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07月18日
かけらも説得力のない設定を持つこのアニメにおいて、地球を防衛する主人公側である星川学園のキャラクターたちはその過剰な設定にがんじがらめに縛られ、空疎なドタバタラブコメを強制的に演じさせられている。
ところが地球を侵略する敵側である宇宙人たちは、雇い主からの解雇のプレッシャーにさらされ、友情と任務との板ばさみに苦しみ、苦渋の決断を下すことによって成長してゆく。
なにか間違っているように思えるのだが、気のせいだろうか。

こんなん出ました

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07月17日
前述の「総務部総務課山口六平太」の番外編「総務部総務課 有馬係長」が載ったビッグコミック増刊号が、本日発売となった。
私は画像の、「旧日本軍が太平洋戦争末期に開発した、巨大人型決戦兵器、鉄平13号」の部分の作画を担当した。
鉄平13号の数奇な物語を、ぜひご堪能あれ。
なお、劇中の「重量4トン」は、「千トン」の誤植。

CODE-E

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07月16日
私はボケヒロイン大好きなダメ人間なので、こういうアニメは一応見ておくのである。
当初はほのぼのラブコメのように見えた展開が、ろくに伏線もないのに終盤にきてとんでもない方向に走り始めたのでまずびっくり。
こんなに風呂敷を広げてしまって、いったいどうやって畳むのだろうと思っていたら、畳まずに終わったので二度びっくり。
これで終わっていれば駄作だったのだが、先日AT-Xでオンエアが始まった続編を見てみたら、実はそれが続編に繋げるための演出だったことが分かって三度びっくり。さらにボケヒロイン千波美のスタイルで四度びっくり。
タイトな戦闘服に身を包んで戦うヒロインは、ハリウッド映画だったらシャーリーズ・セロンとかケイト・ベッキンセールあたりのクール系美女の役どころだろうが(ミラ・ジョヴォビッチはこのカテゴリーには含まれない。彼女には戦闘スーツは無関係だからだ)、日本のヲタアニメでは千波美みたいなボケヒロインがやるのである。
うれしい。
ヲタアニメばんざい。

アイ・アム・レジェンド

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07月15日
ツマンネ。
てゆうか、駄目だろ、これ。
この設定は原作のラストにある価値観の逆転をより効果的に演出するために特化された設定であったはずだ。
だったらそれを映像化しないんだったら今更これを再々映画化(映画化は今度で3回目)する意味があるのだろうか?
50歩くらい譲って、大半の観客は原作の結末を知らずに観るのだろうから、ならばこの主人公の生き方は多少の共感は得られるかもしれない。
でも、だったらそれはそれでこの結末に、一本の大作映画を締めくくるにふさわしいパワーがあったとは思いにくい。
これだけ世界を改変してしまった以上、オリジナルと違う結末にするのなら、もっとパワーのある結末が必要だろう。
思い起こせば30年前、「世界が燃えつきる日」のラストで同じことをやって失笑をかったことをハリウッドは忘れて…
…覚えてるわけないか、そんな昔のこと。

鉄人28号 白昼の残月

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07月14日
物語にはそれぞれ固有の世界観があり、その世界観によっておのずと扱える素材の許容範囲も決まってくる。
「鉄人28号」は物語を面白くする多くの素材を取り込み可能な世界観を持った優れたコンテンツであり、それゆえ長期に渡って生命力を保持していられるわけだが、それでも許容できない設定も存在する。
それは鉄人の「太平洋戦争末期に起死回生のために作られた秘密兵器」という設定を覆しかねない性質のものだ。
「白昼の残月」の終盤に登場する大鉄人は、その背後に巨大な工業力を感じさせる。
開戦前に東京の地下に極秘にあんなものを作れるほど戦前の日本に科学力や工業力があったなら、鉄人の開発など簡単に出来たのではないか? いやそもそも開戦の必要すらあったかどうか疑わしい。
でもそうすると、鉄人は誕生しなくなってしまう。

つまり、物語内世界観において戦前に大鉄人と廃墟弾の開発が可能であったとすると、鉄人28号の存在自体がパラドックスになってしまうのだ。
これは変だ。
こういうのじゃなくって、せっかくの映画なのだからもっと鉄人が活躍する話が見たかったなあ。

蛇足になるが、ずっと気になっていたので書いておく。
実写版「鉄人28号」のキャッチコピー、「鉄人は武器を持たないロボットなんだ」は、そもそも鉄人それ自体が兵器として作られたという設定を無視しているので、近年まれに見る駄コピーだと思う。

戦闘妖精雪風

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07月13日
軟弱なマニアである私は、とっつきやすいアニメの方を先に観てしまっていた。
アニメの雪風はいい出来で、特にその映像はただぼんやりと見ているだけでもけっこう満足出来る物だった。
でも結局何を言いたかったのかはよく分からなかったのだが、多分それは自分の頭が悪いせいだろうと思っていた。
ふと原作をしばらく前に買ったまま積ん読くになっていたのを思い出し、先日読んでみた。
先にアニメを観てしまっているせいか、序盤は「こんなものかなあ」という感じだった。
しかし中盤、底のほうからテーマが浮かび上がってくるにつれて徐々に面白さが増してきて、終盤は手に汗握る面白さ。
なるほどこれは凄い。でもこれって認識論だから、映像で表現するのは難しいものだよね。

駅弁番組なんか録っているせいで、ウチの雪風はそろそろ容量不足だ。

天元突破グレンラガン

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07月11日
今はもう私は巨大ロボット物の作家ではないので、こういう作品を純粋に一視聴者として楽しむ事が出来る。
うれしいような、寂しいような、だ。
さて、ガイナの新作は、「まほろまてぃっく~もっと美しいもの」や「この醜くも美しい世界」の迷走っぷりがウソのような、痛快なまでの疾走感に溢れた作品となっていた。
よくもまあこの尺の中にこれだけの物語を詰め込んだものだ。おかげで掘り下げ不足になっている点もなくもないが、全体としては見事な構成で、久々に「無理を通して道理を蹴飛ばす」ガイナ節を堪能させてもらった。
ただ、話を成立させるためには仕方が無かったとはいえ、ニアの設定や物語へのかかわり方についてはありえないほど低確率の偶然に頼りすぎているきらいがあり、そのため最後の消滅にいまひとつ必然性が感じられなかったのが残念だ。
ニア、いらないんだったら、オレにくれ。

「黄色いリボン」その2

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07月10日
「黄色いリボン」を観ていて、こんなことを考えた。
仮想戦記小説において、第二次世界大戦の経緯を変えるために過去の歴史に干渉することが可能ならば、戦前の日本の政治や軍事、兵器体系とかに改変を加えるのではなくて、アメリカ人の国民性に干渉する、というのはありだろうか。
「黄色いリボン」での騎兵隊の軍隊としての描写を見ると、「障害として立ちはだかる者は武力を持って制圧すべし」という気質がこの時代に形成されたであろう事が推測される。
ならばこの時代、ネイティブ・アメリカンの人たちがすでに高度な文明と産業を持っていたとしたらどうだろう(タイムマシンでこれより前の時代に遡り、彼らに文字や数字を教えてくるのだ)。
西部開拓の歴史はネイティブ・アメリカン討伐の歴史ではなく、長い時間をかけての話し合いと、共存・共栄の道を求める歴史になり、その後のアメリカ人の異文化に対する接し方を大きく変えたのではないだろうか。
それとも、どちらかが絶滅するまで戦う消耗戦になっただろうか。
後者であれば悲惨だが、前者であった場合、その後の太平洋進出に際しても史実とは違った政策が採られたに違いない。
それでも日米は戦ったかもしれないが、その経緯は史実の太平洋戦争とはかなり異なるものになるだろう。
ま、日本側が馬鹿だったりすると、結局は負けちゃうんだけどね(日本は島国なので、何千年遡っても国民性は変えにくい)。

画像は「身近なガメラ」その2。
ショールームの中で、ガメラとイリスが対峙している。

FREEDOM

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07月09日
日清カップヌードルの超大型CM「FREEDOM」を観る。
実は6巻で完結だとばかり思っていたら終わってなかったので、まだ結論は出せないのだが。

いまどき珍しいほどのド直球、ストレートな物語。このひねりの無さはいっそ清清しい。
といっても設定はちょっと凝っていて、「月と地球」という最小限の構成要素で様相の異なる二種類のデストピアを作ってみせている。
これの対比こそがこの種の異文化冒険譚の肝で、この作品はわりと成功している方だと思う。
人間、カップヌードルさえあればどこでも生きていけるということか。
最終巻が早く旧作扱いになりますように。

続エイリアン3

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07月07日
ネタを思いついたので画像だけアップしておく。

エイリアン3

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07月06日
AVPシリーズを含めたシリーズ全6作で、唯一見逃していた3作目を観てみた。
この3作目、映画史上では制作が難航した作品として知られていて、完成までに多くの監督や脚本家が交代していったという。
その辺はメイキング映像の中で語られていて、下手すると本編よりもメイキングの方が「この作品、ほんとに完成するのかいな?」という予測不能のサスペンスを含んだホラーだったりする。
もちろん、映画として完成したからこうして商品としてDVDが存在するわけで、結果は分かっているわけだが、それでも完成したことが奇跡と思われる作品の一本には違いない。
まあ、20世紀FOXには「クレオパトラ」だって「トラ!トラ!トラ!」だって完成させて上映に漕ぎ着けた歴史があるから、この程度のことでは驚かないのかもしれないが。
劇場公開版でなくデビッド・フィンチャー自らが編集し直した完全版で鑑賞できたせいかさほど不自然な印象も無く、それなりに納得出来る仕上がりではあった。
ただ、どうしてもボツになった企画案と比べたくなってしまうのは人情で、どうせ最後に爆発して終わるに決まっているレニー・ハーリン版はともかく、ヴィンセント・ウォード版の「木で出来た修道院惑星」というのは見てみたかった。
もしこれが実現していたら、ヴィジュアル面での「センス・オブ・ワンダー」指数は大幅に上昇していたに違いない。

画像は昨日のネタからクローンつながりということで、「3」ではなく「4」からネタを拾った。

黄色いリボン

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07月05日
別に古典を読む週間だから、というわけでもないが、スカパーの260チャンネル、渋め映画専門チャンネルのシネフォリ・イマジカが古典西部劇の連続放送をやっていたのでつい見てしまった。
実ははるか昔にTVで放送されたのを見たことがあるのだが、40年くらい前のことなので内容をすっかり忘れてしまっていた。
改めて観ると、アメリカ人の心の琴線に触れる描写とはこういうものなのだろうなあ、という演出が溢れていて、ほとんど文化論だ。
あるいは1949年という時代が成立させた作品なのかもしれない。ベトナム戦以降だと、こういうのは無理だろう。

というわけで、「黄色いリボン」ではネタにならないので、画像は「バイオハザードⅢ」から。

ニューロマンサー

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07月04日
せっかくなので古典を読む週間、ということで。

80年代前半に書かれた物を古典とみなすかどうかは微妙なところだろうが、この作品くらい他作品への影響力が強いものだったら古典と呼んでも差し支えないだろう。
すでにほとんどのネタを「攻殻機動隊」や「マトリックス」シリーズで先に見てしまっているにもかかわらず、スリリングで非常に面白かった。
……てゆうか、いままでこれを読んでいなかったということが私の不勉強を示す指標みたいでいやだなー。
SFの神様、ごめんなさいです。

身近な大魔神

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07月03日
特にこれといって記すべき事象も無いのだが、ネタ画像があるので貼っておく。
昨日のガメラと同じ、角川大映撮影所にあるモニュメント。
設定身長の7割程度の大きさか。

巨大人型兵器でびっくり

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07月02日
月曜と火曜は師匠の高井研一郎先生の仕事場に助っ人アシスタントとして行っていた。
仕事は「総務部総務課 山口六平太」の番外編にあたる「総務部総務課 有馬係長」の読み切りだ。
山口六平太を単行本で読んでいる方はご存知と思う。必ず単行本の巻末に載っている、有馬係長のたいていはしょうもない話だ。
基本的に本編の山口六平太と同一世界観の、いわゆる「サラリーマンもの」なのだが、今回のはダイナミックに違っていた。
昭和20年8月の日本が舞台で、なんと旧日本軍が極秘に開発していた巨大人型兵器が登場するのである。
「ミカドロイド」を数十倍したような奴だ(あえて鉄人とは書かない。そのまんまだからだ)。
林律雄先生の書かれた原作を読んだ時は私も驚いた。
「いいのか、これ? 六平太の世界観で巨大ロボットなんて…」
おそらく最初で最後となるであろう。
そういうわけで、他人の、それも師匠の仕事であるにもかかわらず、思いっきり楽しんで作業してきた。
「山口六平太」の本来の読者層がこれをどう受けとるかは私には予想できない。
しかし、今、この文を読んでいる方達には、自信を持って強くオススメする。

今月発売の、ビッグコミック増刊号に掲載の「総務部総務課 有馬係長」を、ぜひご一読あれ。

画像は「身近なガメラ」。
高井プロダクションは、現在の角川大映撮影所の近くにある。

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