プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

その他の画像置き場

「電脳」轟拳な日々画廊
今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

アンケートフォーム

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

来訪者数

ブロとも申請フォーム

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アブロなランカスター

071231.jpg
12月31日
名古屋の新進気鋭の若手仮想戦記作家がお泊りさんにやってきた。
二人でディスカバリー・チャンネルの「爆撃機トップ10」とか見て、アブロ・ランカスターのブサイクさ加減について盛り上がる。
マニアックな話だ。

画像は、問題の機体。
スポンサーサイト

濃い忘年会

071230_02.jpg
12月30日
昨夜は今年唯一の忘年会への出席。
都内某濃い場所において、濃い人たちと濃い話題で盛り上がっていた。
どのくらい濃かったかというと、出てきたテーマが
「チェチェン共和国の現状とプーチンの人間性」「旧ソヴィエト海軍艦艇の構造美について」てな感じで…。

濃い。濃過ぎる。皆つわもの過ぎる。
昨夜都内で多分何万件かの忘年会が開かれていたであろうが、この方面の濃さに関しては三指に入っていたであろうと思われる。

というわけで画像は「強そうなソヴィエト海軍艦艇」。
実際強かったかどうかは知らない。

ホビフェスの収穫シリーズ、その2

071228.jpg
12月28日
不人気で在庫処分されていたのか、妙に安い値段で売られていたので、つい不憫になって買ってきてしまった。
私はワンフェスがまだ晴海で開催されていた94年の1月、プリティサミーが最初に出品されて以来の砂沙美ファンなので、自分が保護してやらなくてはなるまい、と考えたわけだ。
箱を開けて付属の台に立たせようとしたら台側のピンが弱くてすぐ折れてしまった。
こうなるとご覧の通り重心位置が高くて前寄りで、かつ、足の接地面積が狭いので自立しない。
安売りの理由はこの辺にあったのかもしれない。
ただ、もともと付属の台を使う気はなかったので、昨日のアルファさん同様、自分で足に補強を入れて自前のベースに固定すれば済む事だ。
で、現在はご覧の通り、堂々と立ち上がっている。
後ろ姿でも誰だか判る、すぐれたキャラクターデザインだ。

作業は、わりとスケジュールに余裕があるので、今回はちんたらやっている。

モンテカルロ大爆走

071227.jpg
12月27日
私にしては珍しく恋愛映画を観た。
花の都パリで出会い、幾多の障害を乗り越えてモンテカルロで結ばれるという、古典的なラブロマンスだ。
ただちょっと違うのは、それがフォルクスワーゲン・ビートルとランチア・ベータ・モンテカルロとの恋だということか。
「ラブ・バッグ モンテカルロ大爆走」(77)は、残念ながらディズニーの実写映画が駄目だった時期の作品で、シナリオに無理があり、そのせいで登場人物が馬鹿に見えてしまう場面がある。
ディズニー作品という事で、多分子供の観客に配慮してストーリーを判り易くする為にそうしたものと思われるが、裏目に出てしまっている。
この作品に限っては、低年齢の観客を切り捨てて、自動車同士の恋愛に話を絞り込んだ方が面白くなったのではないかと思う。
とはいえ古いフォルクスワーゲン・ビートルが並み居るスーパーカー、ポルシェ911やらフェラーリ・デイトナやら、ランチア・ストラトス、デ・トマソ・パンテーラ、ルノー・アルピーヌA310などをごぼう抜きしていく場面などめったに見られるものでもなく、レースのシーンだけは非常に楽しいものであった。
この「意思を持つ車」というテーマは、のちに「ナイト・ライダー」で結実するわけだが、現在のガソリン価格を考えると、維持費の高そうなキット2000よりも安上がりのハービーが欲しいと思ってしまう私であった。

画像は、ホビフェスの収穫シリーズ、その1。
人気キャラなのに妙に安かったのでつい買ってきてしまった。
帰ってから箱を開けてみたら、左右の足の高さがずれていて、付属のベースに立たせようとしてもすぐにこけてしまう。
そーか、だから安かったのか。
でも足に補強を入れる習慣のある人にとっては、なんということのない弱点なのでした。

飛行船映画

071226.jpg
12月26日
画像は、現在作業中の「轟拳ヤマト」第5巻の冒頭に登場する日本軍の飛行船だ。
描きながら、何かに似てるなー、とか考えていたのだが、ちょっと思い当たった。
ディズニー映画「地球の頂上の島」(73)に出てくる飛行船だ。
でも、2007年暮れようとする現在、「地球の頂上の島」に出てくる飛行船と書いて、どれくらいの人が判ってくれるのだろうか。
それからまたちょっと考えた。
「地球の頂上の島」に出てくる飛行船と、「空飛ぶ戦闘艦」に出てくるアルバトロス号では、どちらが有名だろうか、と。
もちろん、有名原作の存在、大スターの出演、インパクトのあるデザインと、アルバトロス有利な戦いではあるが、現在茶の間で鑑賞出来ない(DVD未発売)という点では似たようなもんだ。
そういえば、飛行船映画って、DVDにならないなー。
上記2本はむろんのこと、「ツェッペリン」(70)も「ヒンデンブルグ」(75)も日本では未発売だもんなー。
人気ないのかなー。
まあ、スピード感無いし、「ヒンデンブルグ」なんて誰だって悲劇で終わることを知ってるんで、エンターテインメント性低いしなー。
というわけで「フライボーイズ」に期待だ。
DVD買えるといいなー。

作業はご覧の通り、ぽちぽちだ。

寿美少尉二度目の立体化

071224.jpg
12月24日
昨日の日曜日、東京有明、国際展示場の東1ホールにて行われたワールドホビーフェスティバルに私より早く入場し、ディーラー「M-2B」のブースに行って「今度はミラクルくのいちを作ってください」という無茶な注文をした人は誰でつか。
先生怒らないから正直に名乗り出なさい。

…というわけで、コミック版「新旭日の艦隊」の村末寿美少尉、なんと2度目の立体化となりました。
立体化を想定していない、二次元のウソで造形されたキャラなのに、うまく特徴を捉えています。
こういうのはうれしいですね。
今回も極少量生産だと思われるので、欲しい人はまっすぐブースに直行しましょう。次のチャンスは2月のワンフェスですよ。

香恋届く

071223.jpg
12月23日
夏のワンフェスにピンキー香恋を出していたディーラーさんから完成見本が届いた。
どうやら今日のWHFにもなにか新作が出る予定らしい。
そういうわけで、今日は仕事をお休みにして、これからちょっと有明イテクル。
雨、あがるといいなー。

「トランスフォーマー」を観る

071221.jpg
12月21日
いやはや、さすがは我等がマイケル<大雑把>ベイ先生。スミからスミまで万遍なくキッチリ大雑把だ。
前半でせっかく張った伏線もとって付けたような青春ドラマも話が進むにつれてすっかりどこかへ吹き飛んで、市街戦が始まる頃には完全に「勝ちゃあいいんだろう、勝ちゃあ」的な少年漫画のノリになっているあたり、いつものベイ先生の作風もここまでくるともはや微笑ましい。
実はこの企画は、最初の発表があったときから、スピルバーグがなぜ自分で撮らないのか疑問だったのだが、仕上がった作品を観てみたら納得した。
この映画は、年に何本か、というレベルのイヴェントムービーだ。
観る時は片手にポップコーン(異様に巨大な)、もう片手にコーラ、又はレモネード(これも異様に巨大な)を持ち、善の側が勝利したら「やったぜ、コンボイ!」と快哉を叫ぶ。
そして劇場を出た次の瞬間には内容などすっかり忘れ、どうやって車を手に入れて女の子をデートに誘うか、ということで頭の中を一杯にする。
これは、そういう意味での「正しい娯楽映画」なのだ。
もしこれを「タイタニック」ばりに緻密に撮影していたらどうなるか。
予算はいくら追加しても足りなくなり、7月公開の予定がクリスマスになっても完成せず、ついに翌年のサマーシーズンになる。
でもそうすると自身の監督作である「インディ・ジョーンズ4」の公開と重なってしまう。それはまずい。
ならば、ハリウッドでも早撮り自慢の自分よりも、さらに早撮りできる人材に任せるしかない。
そこで我等がベイ先生の出番となるわけだ。
スピルバーグ作品よりもさらに規模が大きく複雑なSFX満載の大作を、スタンピードのような勢いであっという間に撮りあげてしまう、魔法の映画監督。
ゼロ戦の色なんか知らねえ。それらしけりゃいいんだ。いちいち時代考証なんかやってられるか。船の形も気にするな。それが判るのは一部のマニアだけだ。俺たちゃそんな連中のために映画を撮ってんじゃねえ。この映画にかけられた膨大な予算を回収するには、世界中でヒットする必要がある。そのためには、文化の壁も言語の壁も越えなくてはならない。壁を越える方法はただ一つ、見た目のインパクトだけだ。

…というわけで、私はこれからもマイケル<大雑把>ベイ先生を、なまぬるく応援する事にする。
マイケル先生が輝く「自動車破壊台数世界一」の映画監督になる日まで。
もうなってるような気もするが。

作業は今日から再開。
ぽちぽち下絵を入れてゆく。

こんな「ダ・ヴィンチ・コード」はいやだ

071219.jpg
12月19日
「ダ・ヴィンチ・コード」ついでに。
・秘密が隠されている絵がダ・ヴィンチでなくダリだ。
・秘密が隠されている絵がウォーホルだ。
・秘密が隠されている絵が東山魁夷だ。
・秘密が隠されている絵がおおた慶文だ。
・秘密が隠されている絵が空山基だ。それも凄くいやらしい奴。全面モザイクで、観客にはなんのことか全然わからない。
・秘密が隠されている絵が「おそ松くん」だ。
・秘密が隠されている絵が三峯徹だ。
・追いかけてくる刑事がジャン・レノでなくルイ・ド・フュネスだ。安心して逃げられる。
・追いかけてくる刑事がクルーゾー警部だ。シリーズが進むにつれてダ・ヴィンチはどうでもよくなっていき、いつの間にか警部が主役のドタバタコメディになっている。そこそこヒットするが、途中で警部を演じている役者が死んでしまい、仕方なく残り物のフィルムで一本でっち上げる。
・秘密の本体がオドレィ・トトゥでなく柳原可奈子だ。世界中の信者ががっかり。

今日はこれから中央公論にイテクル。
大事な打ち合わせの前に、こんな馬鹿なこと考えてていいのか。

もしも「ダ・ヴィンチ・コード」の主人公が○○○だったら

071218.jpg
12月18日
「ダ・ヴィンチ・コード」繋がりで、ちょっと遊んでみる。
もしもあの映画の主人公がトム・ハンクス演じる記号論の学者でなく、別のキャラクターだったら。

「ナショナル・トレジャー」のニコラス・ケイジだったら:とりあえず宝は金銀財宝だ。そして途中に必ず足場が崩れるスリルがある。
インディ・ジョーンズだったら:最後に宝の秘密の力が発動して悪漢を退治してくれる。
ダーク・ピットだったら:とりあえず秘密は沈没船の中だ。そして誰がピットを演じても原作者に気に入ってもらえず、シリーズが続かない。
ジャック・ライアンだったら:話がどんどんこじれて、ついに核戦争の危機がやってくる。個人的にはアレック・ボールドウィンのライアンが好き。
ジェームズ・ボンドだったら:オドレィ・トトゥの他に、エキゾティックで妖艶な美女が出てくる。でも気をつけろ、そいつは敵の殺し屋だぞ。
ジェイソン・ボーンだったら:いつの間にかジャン・レノの背後に立っている。
ボブ・リー・スワガーだったら:2km先から秘密を読み取れるのでまったく敵に捕まらない。
本郷義明だったら:敵のアジトの大要塞を吹っ飛ばして、ついでに秘密も宝も全部日本に持ち帰る。
本郷義明最強か。

ネームのリテイクはどうにかアップ。打ち合わせは明日の予定。
今日は寝て過ごす。

「ダ・ヴィンチ・コード」を観る

071217.jpg
12月17日
いまさらながら「ダ・ヴィンチ・コード」を観た。
劇場公開版より尺の長いDVDで見たせいかさほど不自然な印象は受けず、そこそこ楽しめはしたのだが。

むう。
しくじった。
この物語は、映画で見るのではなく、小説を読むべきだった。
このアイデアは小説のストーリーテリングの中でこそ光り輝く種類のもので、映画化には向いていない。
脚本は細心の注意を払って書かれているし、映像化に当たっては最大限の技巧が凝らされている。
映像作品としての完成度は非常に高いだろう。でも本質が向いていない。
だいたい現代人、特に東洋の果ての日本に住み、八百万の神様の中でもスクール水着の神様とかを信奉している我々にとっては、たとえ過去のどんな偉人の遺伝子が生きながらえていようとも、それはたいした問題ではない。
そもそも2千年も生き延びるほど交配を繰り返したら、それはプールに落とした血の一滴のように薄まってしまうのではないだろうか。
ああでも、主演がトム・ハンクスでなかったら、もしかしたら印象は違っていたかもしれないな。
というわけで、個人的には「ナショナル・トレジャー2」の方に期待だ。
あっちはジェリー・ブラッカイマーの作品だから、必ず派手な見せ場を用意してくるに違いない。

ネームのリテイク、なんとか今日中に終わらせたい。

「北国の帝王」を考える

071216.jpg
12月16日
前回「大陸横断超特急」のことを書いたので、列車映画つながりで今日は「北国の帝王」(1973、Fox)について。
ご存じない方も多い思われるのでちょっと解説すると、映画「北国の帝王」は1930年代前半のアメリカの大不況時代を舞台にして、職を求めて国内を点々とする失業者達(それゆえ、列車のただ乗りを必要とする)と、それを阻止せんとする列車側車掌との意地の張り合いを描いた作品だ。いまだにDVD未発売で、DVD化リクエストをつのるとたいてい入っている。
当時は理解できなかったが、今思うと監督のロバート・アルドリッチは、実は当時のハリウッドの流れであった「アメリカンニューシネマ」と「ノスタルジィ映画」に異を唱えたかったのではないかと思える。
つまり、現実の30年代は経験不足の若者の出る幕などない過酷な社会で、そしてそれは実はいつの時代も変わらない、世の中の本質だという事だ。
アルドリッチのこの姿勢は徹底していて、だから観客に対しても「そう簡単に甘い夢など見せないぞ」という姿勢で臨む。
そう。彼の映画は「飛べ!フェニックス」にしても「ロンゲストヤード」にしても、いつも絶望的な状況から始まるのだ。

「北国の帝王」がDVDで発売されても多分私は買わないだろうが、レンタルに入ったら借りてきて観る。
そういう映画だ。

ネームのリテイクは、あと少し。

「大陸横断超特急」を観る

07.12.14.jpg
12月14日
スカパーの無料開放サービスが昨日までだったので、あわててスターチャンネルクラシックスの「大陸横断超特急」をチェックする。
1976年制作の古い映画で、今となってはどうということのない作品だが、ラストの、制御の利かなくなった列車がシカゴ駅の構内に突入するスペクタクルが好きで、ついそこだけ何度も観てしまう。
全体に、古今列車を舞台にした作品には面白いものが多いような気がするが、それにはちゃんと理由がある。
列車テーマの映画は作りにくいのだ。
まずロケをしようと思ったら現実の鉄道会社と交渉しなくてはならない。するとその会社の印象を悪くするような描写は出来ないので、表現が制約される。
車内の描写はキャメラマン泣かせだ。
列車の車内は狭く、大画面の映画には向かない。アングルが制約されるばかりか、下手するとカメラ自体が狭い個室の中に入らなかったりする。
まして脱線や衝突のシーンを撮ろうと思ったら大変な金が掛かる。
そういう理由で、映画プロデューサーは鉄道の映画を撮りたがらない。
その困難を乗り越えてでも作りたいと思わせるほど面白いシナリオが上がってきた時だけ、映画は製作される。
だから面白いものができるのだ。

これが飛行機とか、船とかになるとまた話が違ってくる。
どうせ最初から実物を使ったロケなど不可能なのだから、いっそ全部セットと特撮でいいじゃん、ということになる(例:エアポート77とか)。
最近ではCGが使えるのでもう怖いもの無しだ。
でもこの手法は、ついうっかり駄作を生んでしまう事もあるので(例:ポセイドンアドベンチャー2)、気をつけなくてはならない。
ついでに、私が今まで観た中で、印象に残った列車映画を挙げておく。
「キートンの大列車追跡」(1926)鉄道ギャグの最高峰。
「バルカン超特急」(1938)以前にも書いたとおり、撮影所から一歩も出ないで作られた列車映画。でも不自然さはない。
「大列車作戦」(1964)私の「新旭日の艦隊」第20巻の元ネタとした映画。脱線・衝突物の最高峰。
「オリエント急行殺人事件」(1974)タイトルどおりの車内劇だが、雪で立ち往生している設定なので、走っている時間は短い。
近年ではスティーブン・セガールの「暴走特急」が意外と面白かった。
邦画ではやはり「新幹線大爆破」か。

作業はぽちぽち。

「ファントマ」を観る

07.12.13.jpg
12月13日
スカパーの映画専門チャンネルで、昔懐かしいファントマシリーズの連続放映があったので、つい録画してしまう。
「ファントマ」シリーズとは、何故だか泥棒映画が世界的に流行った60年代にフランスで作られた怪盗映画だ。
「ファントマ危機脱出」
「ファントマ電光石火」
「ファントマミサイル作戦」
の3本がある。
怪盗ファントマは一般的な善悪の価値観を超越した独自の美意識の持ち主で、それゆえ警察もその行動が予測できず、ファントマに翻弄される…
…というのがこのシリーズの魅力なのだが、残念な事にシリーズの順を追ってただの金目当ての俗物に成り下がって行く。
3作目などは完全にルイ・ド・フュネスが主役のドタバタコメディだ。これではカーアクションを抜いた「TAXi」シリーズみたいなもので、間抜けなことこの上ない。
やはり実写映画ではこのジャンルは難しいのかな。
とはいえ、この時代のフランス映画は面白かった。

そうだ。
各国対抗60年代悪漢映画選手権、というのはどうだろう。
本命:ファントマ
対抗:ピンクパンサー
大穴:フーマンチュー
・・・・・・無理があるかな。

ネームのリテイクはゆるゆる進んでいる。特に怠けているわけではなく、あわてていないだけ。
ペースは維持出来ているっぽい。・・・ような気がする。

高速道路が2002キロ

07.12.11.jpg
12月11日
一昨日の夜にCSのフジテレビ739で放送のあった「日本縦断高速道路2002キロの旅」が面白い。
20年前東北自動車道が開通した時に撮影されたもので、要するに青森から熊本まで、高速道路をひたすら走り続け、その様子を時間軸を圧縮して2時間半で見せるというものだ。
これを見るといろいろな事が判る。まず、日本列島は狭いといわれるが(実際狭い)、長さ方向にはけっこう広いということ。そしてなにより驚くのは、天候のバリエーションが多いという事だ。
晴れ、曇り、雨、霧…。
さすがに撮影時の季節の関係か、雪は無かったが、実に目まぐるしく天候が変化する。
もう一つは、首都高速を走っている間だけ、やたら止まっている時間が長いということ。
たぶん首都高が、一番混雑する時代だったんだな。周辺を走る車が古くて、時代を感じさせる。
あー、どこかのんびりドライブに行きたい。
ガソリンの価格が、こんなじゃなかったらなあ。

作業は、ちんたら。
画像は一昨年、自分の車の中から撮影した関越自動車道。
東松山の手前だと思う。

世界堂に行く

07.12.10.jpg

12月10日
世界堂は老舗の画材屋だ。
チェーン店も多く、特にアナログ画材の品揃えが充実していて、いままで重宝してきた。
しかし、どういうわけかアイシーの製品を扱ってくれない。
なんでだ。アイシーと喧嘩でもしてるのか。
私個人はもうトーンを使わないからアイシーのスクリーントーンを置いてくれなくてもかまわない。
でも、原稿用紙は扱って欲しかったなあ。
わざわざ遠くて置き難い聖蹟桜ヶ丘の京王の駐車場に車を置いてアートマンまで買いに行くのに、目的の商品がないとしょんぼりする。
やっぱり調布の勝文堂に行くべきだったのか。

仕方が無いので気晴らしに永山のブックオフまで足を伸ばして、「軍艦越後の生涯」全3巻を買ってきた。
もちろん自分の分は持っている。
こっちはばらしてデータ化するためだ。

ネームのりテイクはぽちぽち進行中。

「デジャヴ」を観る

07.12.08.jpg

12月08日
あ。
昔何かが新高山に登った日だ。

「デジャヴ」を観た。
タイトルからするとサイコサスペンスのようだが、実は時間SFだ。だから「デジャヴ」というタイトルも実は間違いで、主人公は過去にその場所に行ったことがあるのだから、印象があるのは当然だ。
そういうのは「デジャヴ」とは言わない。
でもそこを突っ込みだすとこの話はパラドックスだらけなので、突っ込んではいけない。
「過去において既に場所Aが改変されているのならば、当然場所Bも改変されているはずだ」
「Bが改変されているならば、破局も回避されているはずだ」…というポイントがいくつかあるが、まあ、問うのはやめておこう。
そのかわり、こんな事を考えた。
主人公は過去へのタイムトラベルに成功する。つまりその過去には主人公が二人同時に存在しているわけだ。ここですぐに犯罪捜査に行かず、同様のタイムトラベルを何度も繰り返す。
何度も停電する事になるが、地域住民の主観にとっては停電は1回なので気にはならない。
一人や二人蘇生に失敗する奴がいるかもしれないが気にせず繰り返す。
こうして、デンゼル・ワシントンを100人くらいにしてしまう。
主人公は優秀な犯罪捜査のプロだから、100人くらいいれば未然にテロを防げる。
その後の世界にデンゼル・ワシントンが100人存在し続けても、犯罪捜査に活躍する事はあっても困ることは無いだろう。
タイトルは
「101人デンゼル・ワシントン大行進」。
「ワールドエンド」の、ジャック・スパロウ12人より不気味だ。

作業は、あるよんどころない事情によって後半90枚が描き直しになってしまった。
詳細は後日報告する。
幸い時間的には余裕をもらえたので、ぽちぽち進めることとする。

画像は「エトナ届く」。
ゲーム中でもアニメ内でもエトナのパンツを見た覚えが無いのでこれが正しいのかどうか判らないが、まあ望ましい物である事は間違いないので、これでよしとする。

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」を観る

07.12.06.jpg

12月06日
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」のDVDがアマゾンから届いたので、さっそく鑑賞する。
登場人物が全員ストレートな人間で、かつ善人たらんとしているのにどんどん話がこじれてゆく「スパイダーマン3」より、登場人物が全員腹に一物あって、裏取引と裏切りを繰り返すややこしい話なのに話が綺麗に収束してゆく「ワールドエンド」の方が映画として面白いのは困ったもんだ。
産業史観から見れば、生産性の低い海賊より生産性の高い東インド会社が発展するのは歴史の必然なわけだが、あえてその観点を捨て去り、ロマンティックなファンタジーに徹したところがこのシリーズのポイントなのだろう。
本家ディズニーランドのアトラクションをモティーフにして、いつもの「タッチストーン」ブランドでなく、「ディズニー」のブランドを正面に出してしまったがために、主人公ジャック・スパロウにモラル上海賊行為を行わせることが出来なくなってしまった、という枷を逆手にとって、従来の海賊映画に無かった方向からアプローチした、映画史上屈指の「苦肉の策」だ。
私は、ジャック・スパロウ船長の活躍(あんまり活躍しないが)を観るのが大好きだ。その他、このシリーズのキャストは全員気に入っている。

作業の方は、ちょっと問題が発生したので一時棚上げしてある。
よって進行は無い。

画像は某社のムックのカット。
久しぶりに零戦を描いた。

「ナイト・ミュージアム」を観る

07.12.04.jpg

12月04日
時間を作って「ナイト・ミュージアム」を観る。
ささやかな陰謀があって、ささやかな冒険があって、誰も死なず、登場人物がみんな幸せになって、悪人までもが救済されて、毒にも薬にもならないが観ている間は楽しい、そんな映画だった。
けれど、意外にそういう映画を作るのは難しいはずだ。
特にこの作品のように日常の中に非日常が割り込んでくるタイプのアイディアは、割り込みのシチュエーションとタイミング、それに割り込まれる側のリアクションが重要になってくる。
その点この映画は、第26代大統領という両者の中間に位置するキャラクターを配置する事で上手く導入を果たしている。
けっこう考えてるなー。

それにしても、ディック・ヴァン・ダイクを、凄く久しぶりに見たような気がする。

作業はゆるゆる。宝島のムックのカットもちょこちょこ進めている。
画像は先史文明のなんか。50年代の某有名SF映画をモデルにした。

こんな夢を見た、Part2

07.12.03.jpg

12月03日
昔懐かしい「16色の」エロゲを取り扱い説明書を読まずに始めたらシステムに癖があって、フラグ立てをしくじってブサイクなキャラのフラグを立ててしまい、デートイベントで物凄くしょんぼり…
というところで目が覚めた。
私は大丈夫だろうか。
駄目なような気もするが、もともと駄目なのであまり気にはならない。

作業はのんびり進めている。
昨日は下絵が4枚。道は遠い。

画像は行きつけの蕎麦屋のぬこ。
海千山千の老猫とみえて人に接する態度がふてぶてしいが、そこが愛嬌だ。

5巻作業開始

07.12.02.jpg

12月02日
ネームが通ったので原稿作業に着手する。
といっても今回は時間的には余裕があるので、のんびりやることにする。
初日は下準備が多いので下絵は3枚だ。
下絵の残りは181枚。

「C★N25」の画像は、昨日のでも「大き過ぎる」と言われたので、今度こそ正真正銘、撮ったままの画像を載せる。
隣の広辞苑に比べて「C★N25」が大きいように見えるがこれは目の錯覚で、実は広辞苑の方が新書サイズの「マイクロ広辞苑」なのだ。

ネームチェックイテキタ

07.12.01.jpg

12月01日
昨日は「轟拳ヤマト」第5巻のネームチェック、その他、で京橋の中央公論新社に行ってきた。
読者プレゼント用の「C★N25」にサインなんか書かされたりして。
でも、もし私のサイン本への応募が一通も無かったらどうなるのだろう?
不安だ。
ここ数日の「C★N25」の画像については、案の定「日記にウソを書くのはやめてくれ」と怒られたので、正しいサイズの画像を載せておく。
私の持っている「星の王子様」は昭和39年発行の第8刷だ。
ちなみに、「新戦艦高千穂」は昭和45年の復刻版だが、「亜細亜の曙」と「敵中横断三百里」は「艦隊な日々」に書いたとおり、戦前のオリジナルがある。
多少のプレミアは付いているだろうと予想するが、どの程度の価値なのかは知らない。

| ホーム |


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。