「電脳」轟拳な日々

プロフィール

飯島祐輔

Author:飯島祐輔
スプートニクが星となって「地球防衛軍」が公開された年に生まれ、望月三起也氏に漫画を、高井研一郎氏に人生を学ぶ。
主な作品に『コミック 新旭日の艦隊』全22巻(原作・荒巻義雄)、『北海の堕天使』(原作・吉岡平)、「新海底軍艦」など。
大艦巨砲漫画家として名を馳せ、その徹底したメカへの傾倒と破壊描写、そしてとめどもなく溢れるストーリーとボケキャラ萌えの追求精神は他に類をみない。

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今までのあらすじは『艦隊な日々』をご覧ください。

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電送人間

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07月23日
暑いので「電送人間」(1960、東宝)を観る。
「美女と液体人間」「ガス人間第1号」と並んで「東宝変身人間三部作」に数えられるなかの一本だ。
といっても、最初から三部作にする意図があったとは思えない。成り行きで三本作ったから後の世に三部作と呼ばれるようになったのだろう。
世紀の大発明を使える立場にありながら犯罪のアリバイ作りにしか使わない犯人は、謙虚なのかアホなのか。
もっとも、あらかじめ犯罪現場の近くに受信機を置いておかなくてはならないこのシステムはそれほど便利とも思えず、また装置の秘密が明らかになればアリバイは成立しなくなるのだからトリックとしても脆弱だ。
まあ、作り手の意向はSFスリラーというよりも変種のミステリを作ることにあったようで、だから主人公は捜査する側の人間(なんと鶴田浩二。科学に強い新聞記者という設定。全然そう見えない)だ。
怨念ただよう「美女と液体人間」、情感あふれる「ガス人間第1号」と比べると監督が違うせいかクール、かつドライな仕上がりになっているが、夏の夜の娯楽としてはちょうどいい。

シャーロットのおくりもの

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07月22日
ファンタジー映画週間か?
「シャーロットのおくりもの」(06年、パラマウント)を観た。
ダコタ・ファニングは相変わらず生意気な女の子を演じているが、この作品では主役はあくまで動物たちであって、人間は正面に出てこないのでさほど気にはならない。
それにしても、これと「トランスフォーマー」が同一テクノロジー基盤の上に成り立っていると思うとちょっと感心する。
表現の自由度が広がるというのはいいことだ。
この作品の場合、実際には相当な手間と予算が掛かっているはずだが、そう見せず、こじんまりとまとまっている点も評価したい。

おばはんファンタジー

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07月21日
「スターダスト」(07年、パラマウント)を観た。
この映画、「ロード・オブ・ザ・リング」ほどではないにせよ、ストーリーも映像もそこそこちゃんとしたファンタジー作品である。
でも、なんというか、微妙なミスキャストのせいで、いまひとつ入り込めない。
この作品のヒロインは、夜空に輝く星が地上に落っこちて人の姿になったものだ。ファンタジーのルールで考えれば、ゴージャスな美女か、可憐な美少女の役どころだろう。
これを、クレア・デインズが演じている。「ターミネーター3」で、ジョン・コナーの幼馴染の女性を演じていた人だ。
あの時点でもすでにおばさん顔だった。4年後の本作では、近所のおばさんにしか見えない。空から落ちてきたお星さまですって言い張るには、リアリティがありすぎる(ちなみに、「T3」での役はよく合っていた。演技力の問題ではないらしい)。
なんでもっとフォトジェニックな美少女に演じさせなかったのか。
もしかしてミシェル・ファイファーに遠慮した?

日本製ファンタジーアニメは、しょうもない作品も多いが、こういう部分でミスキャストが起こり難いという点では優れたシステムなのかもしれないな、と、ちょっと思った。

戦闘妖精雪風 その2

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07月20日
私は頭が悪いので、文字だけの本を読んでいるとすぐ眠くなってしまう。
おかげで「戦闘妖精雪風」の続編「グッドラック」を読了するのに何日もかかってしまった。
漫画家はヴィジュアル情報に依存する割合が強いのだ。
きっと文字ばかりの本を読んでも眠くならない人が小説家とかになるのだろう。
続けて、同じ作者の「魂の駆動体」を読み始めた。
こちらは雪風に比べるとずっと身近なテーマで、私にも多少の知識のあるジャンルなのでイメージしやすい。
「雪風」は私には無理だが、これならば漫画化しろ、と言われたら出来るかもしれない。
そういえば昔、「奇想艦隊」の編集長と雑談していて、「A-10奪還チーム出動せよ」を漫画化したいという話で盛り上がったことがあった。
雑誌そのものが無くなって結局ただのバカ話で終わってしまったが、いまでもやってみたいテーマのひとつではある。

ガイナ系ヒロインのこと

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07月19日
というわけでニアの写真集を買ってきた。
人間の価値は、こういうものを何歳まで買っていられるかで決まる…
…のだったら良かったのに…。

ウチには他にもなであの本とか綾波さんの本とかまほろさんの本とかがあって、どうやら私はガイナのヒロインに弱いらしい。
でも、どうせこういうのを出してくれるんだったら、あるみの水着写真集とかを出してほしいなあ。
ええ、むろん児ポ禁法に抵触しない範囲内でかまいませんから。

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